冷蔵庫はどうやって処分すればいい？

冷蔵庫は家電リサイクル法対象品なので粗大ゴミとして捨てることはできません。ではどのように捨てればいいのか？

①買い替えの場合はお店に引き取ってもらう

一番簡単な方法ですが、金額がちょっと分かりにくいようです。時間があれば不用品回収業者の料金と比較することをオススメします。

②引越しの機会に片付けてしまう

最近は引っ越し業者がいらなくなった冷蔵庫など捨てにくい物、ゴミ出しが苦手な方向けのサービスを行っている事が多いようです。

でも実はけっこう損をしている事が多いようです。なにが損なのか？それは金額的に高い場合が多いのです。もし引っ越し業者に冷蔵庫・洗濯機の回収で1万円～15,000円程度の料金を言われていたらそれはちょっと割高です。

弊社では2台で7,250円～回収可能です。ほぼ半額程度で回収できます。さらに製造年式が新しければ値引きも入るのでもっと安くなることもあり得ます。引越しのプロとリサイクルのプロで使い分けた方が断然お得なんです。

③不用品回収業者に依頼する

インターネットで検索すると冷蔵庫を回収する多くの事業者が出てきますが、これも実は高い業者・安い業者を見分ける方法があります。絶対ではないですが、一度試していただくとビックリするくらい金額が高いところもあります。

見分け方は簡単。【広告】かどうかです。

Google・Yahoo！で【冷蔵庫回収】と検索してください。一番上の方にパソコンでもスマホでも【広告】の文字が入っているところがあると思います。一番上の方に。

実はこれ、Googleに『このサイトはいいですよー』って評価を受けたページではないんです。「お金払うからクリックされやすいように上位表示させてくれー！」って枠なんですね。なので、どんな事業者かわかりません。

この広告の事を知らないで『一番上だからなんかいい事業者なのかな』と思ってしまった人はとても危ないです。実際にリスティング広告の事業者と純粋に検索エンジンが評価した事業者を3社程度比較すると金額の違いに驚きますよ。

こんな冷蔵庫でもリサイクル可能です！

見た目がこんなにボロボロでもリサイクルできます。外に置いてあってボロボロなんだけど。汚いままでも大丈夫なのか？大きさの見方がわからない。どんなことでも困ったらご相談ください。

1．商品の情報はしっかり伝える！

冷蔵庫の回収や買取をご希望の場合、以下のことを無料査定の際にお知らせください。

冷蔵庫の大きさ：ドア数・リットル数（170L以上か未満か）
冷蔵庫のメーカー・型番・年式：説明書に記載されています。型番が分かればインターネットでの検索も可能です。
冷蔵庫の状態：傷・汚れ・動作の状態・不具合の有無など。

この3つが分かれば買取が可能かどうかや、おおよその回収料金が分かります。特に冷蔵庫は170L以上か170L未満かでリサイクル料金が変わるので、容量を必ずお知らせください。

2．メーカーは事前に調べておく

家電リサイクル料金はメーカーによって金額が変わります。パナソニックの冷蔵庫だと思っていたらメーカーが間違っていてリサイクル料金が多くなることもあります。

3．製造年式と壊れているかどうかを伝えてみる

今捨てようと思った冷蔵庫。実は価値あるものではありませんか？購入して5年程度でもゴミとして処分してしまう人が大勢います。実際ヤードと言われるところ。家電引取所を見てみると使える電化製品、2年前に作られた物が捨ててあることもよくあるそうです。本当にゴミなのか？まだ使えるものかを聞いてみると家電リサイクル料金を払わないでもいい場合があります。

4．他の電化製品も合わせて依頼するとお得！

冷蔵庫1台で取りに行っても冷蔵庫と洗濯機でも基本の出張料金は変わりません。何回もご依頼頂くなら1回で取りに行った方がお得です。

5．まだ利用できる物と一緒に依頼するとお得に

買取不可でも、条件によっては無料回収できることもあります。特に、他の家電と一緒に回収依頼をしていただくと買取可能な家電の買取料で回収料を相殺することも可能です。当社が回収・買取できる家電ならばどんな組み合わせでも問題ありません。

6．新品未開封はそのまま！

ごくまれに、「買ったけど新品のまま使わなかった」そんな方がいます。どんな商品でも新品未開封であると古くても売れる場合があります。それは古物市場でも同じ事です。新品未開封の冷蔵庫は、包装を解かずにそのまま回収を依頼してください。開封すると中古品扱いになってしまいます。