エアコンが壊れた!買い替えだ!どこでエアコン処分するのが一番節約になる!?エアコン知っ得節約術!
もうすぐ夏が来ます。5月前ですが今多くの家庭でエアコンを使われています。暑い夏を前にエアコンの試運転をしておかないと、万が一壊れていた場合新しいエアコンがすぐに取り付けられないことも想定できます。
2021年の夏、エアコンを取り付けてもらうまでにかかった時間は約3週間だそうです。注文して約1か月地獄の猛暑と向き合う必要がある。なんて恐ろしいですよね。
そして盲点なのがエアコンの取り外しと処分料金。
- エアコンはすでに壊れている。もしくは買取されないくらい古い。
- 古いエアコンは安く捨てたい。
- 新しいエアコンの取り付け工事も取り外し工事もまだまだ先。
- 工事に来たチャンスを逃すと、すぐには取り付けしてもらえないかもしれない。
なんて思うと、ついつい家電量販店や通販サイトの言いなりになってしまい、冷静に考えると恐ろしい金額を支払っていることがあります。
本当に命にかかわるほどの暑さなのでお気持ちはわかりますが、少し涼しい部屋でクールダウンしてもらって、よく考えると1万円、2万円以上の損をしている可能性がある!ということがわかります。今回はそんなエアコンの取り外し工事について考えていきます。
- ヤマダ電機のエアコン処分
- 関東家電リサイクル問屋でのエアコン処分
- 実際に依頼したら家電量販店とどのくらい差が出るのか?
- 33,000円〜!中古エアコンを取付工事費込みで販売中!
以上の4つを実際にスクショを交えながらご説明していきます。
※ 比較するものは、一番わかりやすく標準設置といわれるもののみになります。屋根置き、隠ぺい、壁面などは現地見積もりの場合もありますので、説明のしやすさから標準の取り外し環境の身になりますが、標準が高ければどれも高いです。
1.ヤマダ電機のエアコン処分
業界大手のヤマダ電機から調べてみましょう!ヤマダ電機のエアコン取り外し工事料金は、最安が6,000円+出張費とあります。出張費は常識の範囲で考えればシャープやダイキンなどのメーカーと同額、と考えても5500円程度なので、消費税込み12,100円が最安です。その他、2台目位以降は6,600円以上最低かかる。という表現になっています。
設置環境によって変化するようですが、1番簡単な設置環境でも6,000円というので高いことは間違いないでしょう。高所作業は6,600円~と記載がありますが明確な記載がないのでは上限は不明です。
その他、取り外し作業の中に、
- 化粧カバーの取り外し料金。
- 家電リサイクル料金の支払い。
- 古いエアコンを指定引き取り所まで運ぶ運搬費。
- 2階以上の場合の階段料金。
- 駐車場がない場合のコインパーキングの料金の有無。
- エアコンを取り外した後の穴埋め作業代。
など、ざっくり考えただけでもこれらの事は一切触れていません。なので、『取り外して、はい。おしまい。』ということも十分に考えられます。そうなると取り外し費用は12,100円からさらに高くなります。
結論!ヤマダ電機でエアコンを処分してもらうと、取り外し費用や出張費用などで最低12,100円程度かかる。細かい内容が記載されていないのでさらに加算される可能性あり!!
2.関東家電リサイクル問屋でのエアコン処分
では、弊社でエアコンの取り外し、回収をした場合どのくらいの金額が変わるのでしょうか?
同条件の地面、ベランダ置きの標準設置だった場合としての比較をしていこうと思います。
まず、ヤマダ電機のエアコン回収の裁定費用、6,600円に対して弊社では0円。つまり無料です!
出張費に関しては距離に応じてになりますが、片道25キロ以内としてみましょう。
これは、無料~3,300円程度です。
弊社では、エアコンを捨てる、のではなく【リサイクル・再利用】することをメインに活動しています。営業を始めて約15年、国内、海外と販売ルートが確立されエアコンの回収、処分はお客様からお金を頂かなくても販売した売り上げで賄えるほどになってきました。
高く売れる機種、売れない機種などありますので、メーカーと型番を教えていただけると無料で回収できるのかどうかが判断できます。
また、設置環境によって最終的に決まりますので、どんなにいいエアコンでも設置環境が悪いと無料では回収できません。逆に古くて壊れている、というエアコンでも設置環境がいいと無料で回収できることもあります。
ヤマダ電機のエアコン回収と弊社のエアコン処分の大きな違いは、機種と設置環境によって無料で回収できる可能性がある!というところだと思います。
ちなみに、2022年4月現在では、
- 製造13年以内
- パナソニック、三菱、東芝、ダイキン、富士通の5大メーカー。
- 6畳用以外のエアコン
- 黄ばみやリモコン欠品がないこと
が最低条件です。リモコンがない、黄ばんで黄色くなっているなどあれば価値が下がってしまうので、500円や1,000円頂くようになるかもしれません。
結論!関東家電リサイクル問屋でエアコンを回収、処分する場合は地域と機種によっては無料で取り外し、回収までできる!
ただし、全国展開している大手企業と違うので、会社から距離が離れていくと出張費が加算される場合がある。機種によっては主張費のみ必要なものもある。壊れてても15年くらい古くても2022年4月現在は1台でも無料になる機種がある(6畳用以外のエアコンが最低条件)。会社から近ければ無料で引き取れる場合が多い!
3.実際に依頼したら家電量販店とどのくらい差が出るのか?
取外し工事費 | 出張費+家電リサイクル費用 | 追加費用 | |
---|---|---|---|
ヤマダ電機 | 6,000円 | 不明 (明記されてないがネット上で5,000円前後と確認) |
明記されていないが高確率であり |
関東家電リサイクル問屋 | 0円 | 3,300円~ (エリアによる) |
現場作業内容により発生 |
ヤマダ電機はエアコンの取り外し工事が不透明な部分が多いですが、最低でも11,000円程度はかかる見通しです。追加費用は発生すると思いますが、どこにも記載がないので詳細が不明です。事前の申し込み段階ではっきりと確認した方がいいでしょう。
関東家電リサイクル問屋はなぜ無料なのか?これはヤマダ電機と弊社のエアコンの処分方法の違いになります。ヤマダ電機でエアコンを処分しても、公式では再利用しているとは言っていません。
弊社は、回収したエアコンを国内、海外で再利用、リサイクルをすることを前提に回収しています。
※現在キャンペーンで壊れている、古いエアコンでも無料で回収できるかも?キャンペーンをやってます!設置状況や機種名を教えてください!お気軽にお問い合わせください。
なので、回収したエアコン、買取したエアコン、お客様が不要だといったエアコンをもう一度売ります。なので、お客様から『出張費や取り外し料金』を頂かなくても、『売り上げ』を出すことができるんです。
例えば、パナソニックや三菱のような有名どころのエアコン。製造7年前の12畳用のエアコン、弊社から片道25キロ圏内に住んでいる方で、1階にエアコンが設置されていて標準設置という状態であればエアコンの取り外し料金、出張費も含めて無料回収ができます。
つまり、ヤマダ電機のエアコン処分と比べてみると、最大12,100円安い!ということになります。まぁ無料回収なので大手家電量販店さんはしない事ですから得だと思います。
ただし、デメリットがあります。
- 化粧カバーの取り外し。
- ゴミ処分。
- エアコンを取り外した後の穴ふさぎ。
- トラックまでの運搬。
- 作業が終わった後の掃除。
など、どれもこれも簡単なものばかりで、頂く費用も500円程度が多いです。
大手家電量販店では黙っていてもやってくれるものが有料になります。量販店によっては弊社と同じオプション扱いになっていて追加料金を払うようなお店もあるので注意が必要です。
完全に無料になるには、機種や取り付け状態、出張する距離によって変わってきます。それでも家電量販店やヤマダ電機と比べても高いということはなさそうです。仮にフルサービスで全部やってほしい。と依頼した場合でも5,000円以下なので家電量販店の出張費ほども費用はかからないとおもいます。
4. 33,000円〜!中古エアコンを取付工事費込みで販売中!
エアコンの処分も、早く新しいエアコンを取り付けたい!という方は弊社の中古エアコンを買うのもおススメです。タイミングにより新品エアコンもあります。
まず、家電量販店でエアコンを取り付けるのも、弊社にご依頼されるのも資格、許認可などを比べても一切変わりません。さらに、弊社は大手家電量販店の下請けをやっていますのでお客様がエアコンを買った場合、エリア、店舗によりますが弊社が大手家電量販店の〇〇電気の下請けとしてお伺いする可能性があります。つまり、申し込みから長い間待たなくても、高いお金を払わなくても、弊社へ直接お申込みいただくと家電量販店と同レベル、もしくはそれ以上の丁寧な工事が期待できます。早ければ即日、翌日の取付工事も可能です。
また、弊社では中古エアコンも販売しています。取付工事費込みで33,000円~となっています。他店の中古エアコンとは品質が全く違います。素人だから違いなんて分からないよ。と思うかもしれませんが多くの方が納得していかれます。賃貸物件にお引越し予定、現在賃貸物件に住んでいる方は特に中古エアコンがおススメです。2023年、2022年と2年連続で10年以上古いエアコンを取り付けたこともありますが、取り付けた後にエアコンが冷えない、壊れているというクレームは0件!丁寧な工事はもちろん、高品質な中古エアコンを販売しております。
まとめ
どうでしょうか。わかりにくかったですか?今回は「ヤマダ電機」と家電やエアコンのリサイクル専門の「関東家電リサイクル問屋」の【エアコン取り外し、回収費用】を比べてみました。
売ることに特化している大手家電量販店と、引き取った後にリサイクルする専門店。
一番得なのは、捨てるのはリサイクル専門店で安く、もしくは無料でエアコンを処分して、家電量販店、ヤマダ電機ではエアコンを購入する。という方がいいように感じます。キャンペーンなど【下取り】します!というのもやっているので買い替えの時に古いエアコンを買い取ります!というものを見たこともありますが、よく店員さんに聞いてみると『割高な機種』を買うと下取りできるけど、安い機種を買うと下取りできないから撤去にお金がかかる。ということでした。金額も見ましたが安いエアコンと高いエアコンでは3万円くらい違います。私なら、安いエアコンを買って古いエアコンを無料で処分、浮いたお金3万円は万が一壊れた時の為にとっておく。という感じでしょうか。高いから壊れない、ということではないので安くても長く使えた方が元が取れます。
電気代を気にされる方もいますが、電気代はそこまで安い機種と高い機種で変わりません、新品で買う時に3万円の価格差があるとして、1時間1円、もしくは数銭の金額の違いだったら何年使えば3万円の差額を取り戻せるのかわかりません。賃貸物件の方はエアコンを取り付けた後数年でお引越しも考えられるので、安い機種をお薦めします。高い機種を買ったからと言って売るときに金額が高くなる!ということはほとんどありませんので、売るときに後悔しますよ。(お客様から聞いた話では、他のエアコン買取業者は3年前のエアコンでも買取価格5,000円以下、機種によっては10,000円程度の処分費を請求されることもあるそうです)
今日は、エアコンの処分方法で、ヤマダ電機でエアコンを処分してもらう場合と、関東家電リサイクル問屋に処分を依頼した場合、どっちがお得なのか?ということをご紹介しました。暑い夏を前に、無駄な出費が少しでもないように節約して良い買い物ができるといいですね!