捨てることは可能?神棚の処分で困っている人へ


b524e442-cdb5-49a0-91b7-4347a666ec78我が家にもありましたが神棚の処分って頭を悩ませませんか? 捨て方もそうですが

  • 捨てる時にかかる費用
  • 神棚はお清めが必要なのか?
  • 遺品のようにお焚き上げが必要なのか?
  • もし必要ならどこの神社に持っていけばいいのか?

などわからないことが多いですよね。今回は神棚の処分で困っている方へ簡単な処分方法をご紹介します。

1.神棚の処分方法

1-1.神棚の交換は必要なのか?

神棚は毎年交換するようなものではなく、なにかの節目に交換される場合がほとんどのようです。新築・リフォーム・引越しなどですね。しかしながら

  • 壊したてしまった
  • 汚してしまった

などの理由で交換をする場合も当然ありますので交換、処分する場合は可能な限りしっかりとした方法で行いましょう。

1-2.神棚を処分する方法

神棚は原則捨てる時に魂抜きなどいくつかの手順があります。これらは可能な限り守りましょう。もしどうしても無理な場合は購入したお店に相談してみるといいかもしれません。
では、簡単にご紹介しますと、神社に持っていくのはいつでも構いません。お正月に持っていく必要があるとか関係ないので物置や押し入れにしまったりしないでなるべくその日中に持っていきましょう。神社に持っていったら【玉串料】が必要になります。【お焚き上げ料】など書かないようにしましょう。
ちなみに玉串料とは【神様にお供えするモノの代わり】と思ってください。
玉串=お供え物。として使われています。玉串料=お供え物としての代金。的な覚え方でいいと思います。
お清めやお焚き上げなどは神社の方でご相談いただければ親切に教えてくれますので持込された神社の宮司さんに従いましょう。

2.神棚の処分費用

気になる記事がありました。
ぜひ読んでみてください。神棚も大きさがありますので金額が微妙に違うようです。しかしながら、1,000円、もしくは3,000円なら決して高額ではないです。筆者も探して良かったとブクマしております。
ネットで誰かに聞いても適当な返事が多いので近くの神社にご相談に行ってはいかがでしょうか?

3.神棚を捨てるときは神具にも気をつける

神棚には何もないわけではありません。当然お供え物をする道具、神具が存在します。神棚は捨てる時に神社に持っていきお清めをしてもらっているのに、細かいところに注意が行かないと神様もがっかりしてしまいますので最後まで油断しないようにしましょう。もし神社へ神棚一式持って行き神主さんから説明を受けていればその通りに行ってください。もし神社へ持っていくことができない場合、捨て方を神主さんに聞いてこなかった人はお塩でお清めしてから燃えないゴミで処分してください。ゴミの出し方は自治体のルールに従いましょう。

おわりに

いかがでしたか?もし今神棚の処分で困っているならぜひ燃えるゴミで捨てたり粗大ゴミにしないで神社へ持っていきましょう。玉串料も決して高額ではありません。粗大ゴミより少し高いと思ってしっかりと処分してください。今日は

  • 神棚の処分方法
  • 神棚の処分費用
  • 神棚を捨てるときは神具にも気をつける

以上の3つをご紹介しました。関連記事にもありますが今は神社の入口に捨てて行くような人間もいます。筆者的には天罰が下ることを祈るのみです。親が大切にしていた、家族で大切にしていた神棚であれば最後まで感謝の心を持つことはとても大切ですね。


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