長年使ってきたエレクトーンの寿命はいつ?買い替え時?修理が得?
エレクトーンは大きさも重量もはんぱない電化製品です。ELー90など有名ですがとても重たいですね。そんなエレクトーン、きっと好きな人は使い続けると思います。エレクトーンはメンテナンスをしていれば半永久的に使える、30年以上も使っている、なんて方も多く愛好者は捨てるよりも修理をされる方が多くいます。特に高いですしね。本体価格が50万円とか驚きです。今回はそんなエレクトーンの調子が悪いかな?と思われている方に少しでもアドバイスができればと思い簡単にまとめていきます。
1.エレクトーンを処分する時
エレクトーンも電化製品な以上必ず寿命がやってきます。ではそれはいつでしょうか?
実は各パーツが壊れることがあっても【再起不能】といった大破がさほどありません。ほかの電化製品なら買い替えを検討されますがエレクトーンの場合だと
- フロッピーが読み込まない
- 画面がつかなかった
など細かい故障は修理をされる方が多いようです。
また、古くなると基盤そのものにもダメージがきますのでそのときは交換を視野に入れてくる必要がありそうです。
エレクトーンの寿命は15年以上。って感じになりそうですね。
2.エレクトーンに修理不可能な故障がきたら買い替えを
- エレクトーンで多いのは演奏中に【ブチ】っと音がして鍵盤を押しても音が出なくなってしまった。
- 電源をいれたら【ブー】っと音がして動かない
など基盤の故障が多いようです。ヒューズが切れていたり、焼き付いたり様々ですが古くなって部品が本当に限界を迎えた感じですよね。素人でも治せるかもしれませんが発火しないように電気屋さんに見てもらいましょう。
3.エレクトーンの処分方法
大切に使ってきたエレクトーンを処分するには大きく3つの方法があります。
3-1.粗大ゴミで捨てる
これは微妙なところですが、お住まいの市町村では対応していないところもあるそうです。粗大ゴミで捨てることが出来るのであればそれが一番安くて安全なのでいいでしょう。
3-2.ゴミとして不用品回収業者に依頼する
ゴミとして不用品回収業者に依頼するパターンです。心痛みますが古かったり壊れていると捨てることしかできないため粗大ゴミとして処分できないのならこの方法になります。
この時不用品回収業者を選ぶ際に【悪質】な業者に捕まらないように注意しましょう。
3-3.どうにかリサイクルしてもらう
実はエレクトーンのような高価なものは海外で需要があったりします。海外でリサイクルであれば多少壊れていてもどうにかなるので【壊して捨てる】ではなく現状のままリサイクルになるので【また使ってもらえる】という点ではとても恵まれています。音が出ない、電源が入らないものでもリサイクルできる業者に依頼してみましょう。
終わりに
エレクトーンのような愛好者が多いものは【処分】する人が少ないので寿命がとても長いようです。特にエレクトーンを手放す人は引越しや壊れて買い替え以外で【処分】する人がとても少ないようです。今日は
- エレクトーンを処分する時
- エレクトーンに修理不可能な故障がきたら買い替えを
- エレクトーンの処分方法
以上の3つをご紹介してきました。もし簡単な修理で治せるようであればあなたも買い替えより修理を選んでみてはいかがでしょうか?